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2017年6月13日火曜日

砥石の最後

砥石(といし)

このくらいの砥石、厚みは約6センチくらいでしょうか
これを使い込んでいくと
下の写真のように1ミリくらいまでになってしまいました


こんなに、なる前に捨ててしまうのが普通ですが
最後まで砥石をまっすぐ、平に使い込んでいくと
こんな状態まで使うことができます


これは水に濡れた状態の所に置いた砥石を
持ち上げようとしたら
しっかりと、くっついていたため
割れてしまいました、残念です




また、新しい砥石を買わなければいけないですね

  砥石の種類

 最近販売されている砥石は、ほとんどが人造砥石です
人造砥石とは研磨剤を固めて作ったもので
人造砥石は天然砥石と比べ品質だけでなく価格も安定しているので
安心して利用することができます、

 本格的に包丁を研ぎ手入れをするのであれば
砥石は最低でも荒砥、中砥、仕上げ砥の
3種類を、揃える必要があります

荒砥(#80~220)、中砥(#400~1500)・仕上げ砥(#3000~5000)

荒砥は特に#100以下のものは面直し(刃の修正)に使います
中砥が一般的な包丁研ぎ用の砥石です

仕上げ砥は研磨用として使います



こちらは、ちょっと珍しい、砥石の凹みを修正するための砥石です
これが無い時は、よく外のコンクリートの平らな部分を探して
ゴシゴシこすって直していました
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これは便利な両面砥石です、一般の家庭なら大きな砥石をいくつも
持つ必要は無いですね、これがあれば仕上げまでできちゃいます
荒砥は付いていないのですが、家庭用なら必要は無いでしょうね
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シャープナーでの包丁研ぎはプロは納得しません、包丁の刃の角度も癖があるしね
でも、包丁研ぎが苦手なかたや、面倒でいつも手入れが出来ていない方には
これこれ、こんなので十分ですよ、何と言っても簡単だし
意外と侮れません、結構簡単で切れ味もいけてます

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guramu98

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