ししゃもって言葉はアイヌ語の、「ススハム」が語源で
「柳の葉からできた魚」という意味だそうです
本当のシシャモは北海道の太平洋側しか生息しない日本固有の魚ですが、
乱獲と海の汚染が原因で現在では
日本ではほとんど獲れません、
現在市場で販売しているシシャモは正式には
「カラフトシシャモ」と呼ばれている
輸入物ばかりで、本物は10倍位の価格で取引されています
アイスランドでは2月頃に獲れ、小さいけれど脂があります
ノルウェー産は3月頃に獲れ、卵、脂、サイズなど
どれもすべて良いようです
カナダ産は6月頃に獲れます、卵が多いけれど、脂が少ないそうです
北海道産が獲れるのは10月前後でオスの方が脂が乗っています
メスは卵、脂どちらもほどほどで価格は高い
加工は塩分2%、温度19度で水分70%まで乾燥させてから販売しています
焼くだけでなく、フライでも美味しいですよ
guramu98